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キャピタル・ゲイン

株式投資においては「キャピタル・ゲイン」と「インカム・ゲイン」の2種類の収益方法があります。
このうちキャピタル・ゲインは自分が保有している株の価格が出上がりすることによって得られる収益のことで、「リターン」とも呼ばれます。キャピタル・ゲインには、株を買った後、株価が上昇した時点で株を売却することによって得られる収益と、株を先に空売りした後株が値下がりした時点で買い戻すことによって得られる収益とがあります。キャピタル・ゲインは株式投資の最も基本的な収益の一つです。
またこれとは反対に、購入した株が値下がりをはじめ価格が下がった時点で売却するか、あるいは空売りをした後に株価が上昇を続け、その時点で株を買い戻してしまうと大きな損失となります。これは「キャピタル・ロス」と呼ばれています。



実はキャピタル・ゲインやキャピタル・ロスが発生するのは株式投資に限ったことではありません。土地や建物、美術品や貴金属、絵画、ゴルフ会員券などや広い意味での証券も価格が上がったり下がったりすることによってキャピタル・ゲインやキャピタル・ロスが発生します。
日本の株式投資においては収益の多くをキャピタル・ゲインで得るという方法が一般的でした。これは配当金などが少ないということが理由ですが、伝統的に日本では株主から経営者に対して発言を行うことも少なかったことも理由の一つとなっています。しかし、金利が事実上ゼロと言った状況が長く続いた結果、最近は企業から支払われる収益はキャピタル・ゲインからインカム・ゲイン(配当金)へとシフトしつつあります。




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